その他
2013.04.07
中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター
記者 金崎由美
国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は28日、将来の平和外交を担う人材養成を目的に、新事業「青少年大使プログラム」を始めると発表した。広島県内の高校生から男女1人ずつを大使に任命し、平和や外交を学んでもらう。
アレクサンダー・メヒヤ所長が広島市役所で記者会見して概要を説明した。それによると、青少年大使は10月~来年6月の任期中、東京の外務省や各国大使館、国連機関などを訪問し、外交に関連する業務を実地に学ぶ。さらに中央や地方の政治指導者との意見交換などを通じて、広島の若者としての平和メッセージを発信する。
志望者は、外交と平和のつながり▽広島の世界平和への貢献―など所定のテーマに沿って英語で作文を書き、高校を通じて9月30日までに提出。面接を経て任命する2人には、マルチメディア端末iPad(アイパッド)を贈る。
メヒヤ所長は「将来の活躍のきっかけにしてほしい」と応募を呼び掛けた。今後も毎年、募集を続けるという。会見には、事業を後援する広島市の秋葉忠利市長や広島県の中山雅文企画振興局長、中国新聞社の山本一隆副社長らも同席した。問い合わせはユニタール広島事務所Tel082(511)2424。
(2010年6月29日朝刊掲載)
○4月からスタートする、ヒューマンライツ・ナウ連続講座。
ヴォーカリストの鈴木重子さんをファシリテーターにお迎えし、
世界に貢献するために~「自分とつながり、周りとつながる
コミュニケーションワークショップ」と題して、全6回で開催いたします。
鈴木重子さんをファシリテーターにお迎えし、全6回開催する連続企画
第一回目は、4月2日(火)19:00~21:00
ユニタール高校生大使
平和外交担う人材に 「高校生大使」募る ユニタール広島 新事業中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター
記者 金崎由美
国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所は28日、将来の平和外交を担う人材養成を目的に、新事業「青少年大使プログラム」を始めると発表した。広島県内の高校生から男女1人ずつを大使に任命し、平和や外交を学んでもらう。
アレクサンダー・メヒヤ所長が広島市役所で記者会見して概要を説明した。それによると、青少年大使は10月~来年6月の任期中、東京の外務省や各国大使館、国連機関などを訪問し、外交に関連する業務を実地に学ぶ。さらに中央や地方の政治指導者との意見交換などを通じて、広島の若者としての平和メッセージを発信する。
志望者は、外交と平和のつながり▽広島の世界平和への貢献―など所定のテーマに沿って英語で作文を書き、高校を通じて9月30日までに提出。面接を経て任命する2人には、マルチメディア端末iPad(アイパッド)を贈る。
メヒヤ所長は「将来の活躍のきっかけにしてほしい」と応募を呼び掛けた。今後も毎年、募集を続けるという。会見には、事業を後援する広島市の秋葉忠利市長や広島県の中山雅文企画振興局長、中国新聞社の山本一隆副社長らも同席した。問い合わせはユニタール広島事務所Tel082(511)2424。
(2010年6月29日朝刊掲載)
○4月からスタートする、ヒューマンライツ・ナウ連続講座。
ヴォーカリストの鈴木重子さんをファシリテーターにお迎えし、
世界に貢献するために~「自分とつながり、周りとつながる
コミュニケーションワークショップ」と題して、全6回で開催いたします。
鈴木重子さんをファシリテーターにお迎えし、全6回開催する連続企画
第一回目は、4月2日(火)19:00~21:00
2013.04.07
イラク・ファルージャ調査報告会
~報告・高遠菜穂子氏~
-------------------------------------------------------------------------------------–
イラク戦争から10年が経過しましたが、今も戦争の傷跡は
深刻に残っています。
イラク・ファルージャなどでは、新生児の先天性異常が急増し、
大変深刻な状況のまま命を落とす子どもたちが後をたちません。
戦争が終わってから10年経過しても、子どもたちの命と未来は
奪われ、苦しみが続いています。
その原因は、ファルージャ攻撃で使用された劣化ウラン弾、その他
有毒兵器の影響と見られていますが、使用兵器に関する情報開示が
ないまま、原因も予防対策も特定されていません。
このたびヒューマンライツ・ナウは、ファルージャ総合病院と
高遠菜穂子さんの全面的な協力を得て、この問題に光りをあて、
事実調査報告書を公表します。
1カ月以上にわたる調査にあたられた高遠さんの報告を聞き、
今後国際社会と私たちに求められる対応を議論します。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時/2013年4月11日(木)18:30~20:30
会 場/青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル 9階 第16会議室
(正門を入ってすぐ右側の建物です)
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分
地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩5分
資料代/1000円
主 催/特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
青山学院大学人権研究会
≪高遠菜穂子氏≫
イラク支援ボランティア。2003年5月のイラク初入国以来、支援を継続中。
現在は隣国ヨルダンでのイラク難民サポートの他、先天性障がいの
多発するファルージャでの医療ミッションに力を入れている。
2011年3月の東日本大震災後、南相馬でのボランティアをきっかけに
定期的に福島各地を訪れている。
●参加申込
ヒューマンライツ・ナウ事務局まで、Eメール(info@hrn.or.jp)、または、
FAX(03-3834-1025)にて、「4月11日イラク報告会参加希望」の旨と、
お名前・連絡先をご記入のうえ、お申込みください。
※予約不要でご参加いただけますが、人数把握の為、なるべく事前に
お申込みいただけると助かります。
<ご寄付のお願い>
ヒューマンライツ・ナウのイラク事実調査活動に関しまして、ご寄付を
いただけますと幸いです。ぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
お問合せ先:
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
メール info@hrn.or.jp/FAX 03-3834-1025/TEL 03-3835-2110
イラク・ファルージャ調査報告会
イラク戦争から10年、今も子どもたちの未来が奪われている。イラク・ファルージャ調査報告会
~報告・高遠菜穂子氏~
-------------------------------------------------------------------------------------–
イラク戦争から10年が経過しましたが、今も戦争の傷跡は
深刻に残っています。
イラク・ファルージャなどでは、新生児の先天性異常が急増し、
大変深刻な状況のまま命を落とす子どもたちが後をたちません。
戦争が終わってから10年経過しても、子どもたちの命と未来は
奪われ、苦しみが続いています。
その原因は、ファルージャ攻撃で使用された劣化ウラン弾、その他
有毒兵器の影響と見られていますが、使用兵器に関する情報開示が
ないまま、原因も予防対策も特定されていません。
このたびヒューマンライツ・ナウは、ファルージャ総合病院と
高遠菜穂子さんの全面的な協力を得て、この問題に光りをあて、
事実調査報告書を公表します。
1カ月以上にわたる調査にあたられた高遠さんの報告を聞き、
今後国際社会と私たちに求められる対応を議論します。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時/2013年4月11日(木)18:30~20:30
会 場/青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル 9階 第16会議室
(正門を入ってすぐ右側の建物です)
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分
地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩5分
資料代/1000円
主 催/特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
青山学院大学人権研究会
≪高遠菜穂子氏≫
イラク支援ボランティア。2003年5月のイラク初入国以来、支援を継続中。
現在は隣国ヨルダンでのイラク難民サポートの他、先天性障がいの
多発するファルージャでの医療ミッションに力を入れている。
2011年3月の東日本大震災後、南相馬でのボランティアをきっかけに
定期的に福島各地を訪れている。
●参加申込
ヒューマンライツ・ナウ事務局まで、Eメール(info@hrn.or.jp)、または、
FAX(03-3834-1025)にて、「4月11日イラク報告会参加希望」の旨と、
お名前・連絡先をご記入のうえ、お申込みください。
※予約不要でご参加いただけますが、人数把握の為、なるべく事前に
お申込みいただけると助かります。
<ご寄付のお願い>
ヒューマンライツ・ナウのイラク事実調査活動に関しまして、ご寄付を
いただけますと幸いです。ぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
お問合せ先:
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
メール info@hrn.or.jp/FAX 03-3834-1025/TEL 03-3835-2110
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