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2013.04.24

北朝鮮の緊張緩和

ここ1~2週間、北朝鮮の激しい挑発的言辞が見られなくなり、条件付きではあるが北朝鮮は対話に応じる用意があるというサインを送っているようにも見える。対話は北朝鮮が欲しているのか、それとも国際社会が望んでいるのか、いつものことながらわけのわからない部分があるが、その問題はさておいて、米国が4月の第2週に予定していたICBM「ミニットマン3」の発射実験を5月に延期したことは北朝鮮にけんか腰の姿勢を和らげるちょうどよい口実を与えることとなったと思われる。対外面のみならず、北朝鮮の国内との関係においてもである。米国はそのような効果を期待して決定したのであろう。ケリー長官の日韓中歴訪の際は、少なくとも表向きは以前からの米国の方針しか示さなかったが、その一方でこのような措置を取ったのは賢明である。核ミサイルについて北朝鮮を動かせるのはやはり米国だ。



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