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2013.04.08

ケリー新国務長官

ケリー国務長官は就任早々、挑戦的な言動を続ける北朝鮮を非難する発言を行なっている。従来の対北朝鮮政策を踏襲し、北朝鮮とは直接話し合いを行なう考えはない、北が義務を果たすべしということらしい。北朝鮮がいらだっているだけに、従来と同じ姿勢で臨むのがよいか疑問もあるが、予想されたことではある。ケリーは就任以前、米朝会話に積極的な発言をしたこともあり、国務長官になると新味が出てくると期待する声もないではないが、基本的には慎重である。上院の外交委員長を務めていた時もそうであった。
一方、中東は、シリア、パレスチナ、イランなどの問題は、部分的には前進していることもあるが、基本的にはいずれも好転していない。引き続き米国の外交にとって最優先の課題であろう。



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