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2013.05.28

韓国中央日報の暴言

5月20日付けの韓国中央日報が、我が国への原爆投下は神の懲罰である等の表現を含む論説委員のコラムを掲載したことについて、菅義偉官房長官は23日、また、岸田外務大臣は翌24日、それぞれに記者会見で「そのような認識は断じて容認できない(官房長官)」「誠に不見識であり、強く抗議する(外相)」と発言した。これにはもろ手を挙げて賛成するが、官房長官も外相もその発言の前に述べている「わが国は唯一の被爆国であり」というのは何のことか。「わが国は唯一の被爆国である」ことと、「断じて容認できない」はどうつながるのか。「わが国は唯一の被爆国であり」ことと、「誠に不見識であり、強く抗議する」はどうか。被爆国でなくても中央日報のコラムには憤りを覚えるだろう。「わが国は唯一の被爆国である」というのは核問題で政府がいつも使う言葉だが、このような文脈では読者の心に響かない。
端的に言えば、官房長官としては、そのようなコラムは「犠牲となった多数の無辜の人々を冒涜するものであり、断じて容認できない」と発言するべきでなかったか。また、外相は「犠牲となった多数の無辜の人々を冒涜するもので、まことに不見識であり、強く抗議する」と言うべきでなかったか。



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