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中国

2013.10.07

倪玉蘭弁護士の釈放

中国の人権活動家、倪玉蘭弁護士が2年半の拘禁から釈放された。同氏は強制収用などから住民を守る活動をしていたために当局に逮捕され、暴行を受けたために両足に障害が残り、現在も車いす生活である。同氏自身強制収用の被害者であり、釈放後も北京市公安局西城分局に対して財産の返還、賠償などを要求していくと外国の報道機関に語っている。
以上のことを海外の中国人新聞である多維新聞が報道している(10月6日)。
同氏の逮捕については米政府も懸念し、2011年2月、Gary Locke駐中国大使が、「米国は同氏とその夫の逮捕およびその健康状態、彼らの娘の法の手続きによらない(extrajudicial)軟禁を懸念しており、夫妻の釈放とその家族への制限を解くことを訴える(call on)」との声明を行なった経緯がある。
中国で拘束されている人権活動家や民主化運動家は他にも多数いるが、関心を持って見守っていきたい。



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