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中国

2013.04.10

NATOと中国

ラスムセンNATO事務総長が4月13日からの訪日を前に、朝日新聞(10日)に語っている。アラブの春、テロ、サイバー攻撃などに関しては常識的なことを述べているが、中国についての発言は注目に値する。中国の軍事予算が増加しており、「世界のパワーバランスに影響を及ぼす可能性がある」ことは指摘しつつ、「中国は脅威でない」「中国が国際的な平和と安定のため軍事力を前向きに使うと中国自身の利益につながるからだ」「グローバル市場を阻害する脅威に対抗するのは、我々にも中国にも重要だ」と述べ、中国と「組織的な対話の枠組みを作ることが重要だ」と強調している。
この大きな展望は理解できる。対話を続けていくこと自体も日本として歓迎できるが、海洋大国化戦略などについてNATOとしてどのような姿勢で臨むのだろうか。



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